どうも!口ゲンカにはめっぽう弱い「どせいくん」(@zyamirasu)です。
「アガサ・クリスティ オリエント急行殺人事件」において証言に隠されたウソを暴く「対決」。
PS版では金トロフィー「歩くウソ発見器だ!」の取得条件にもなっていて、その取得条件が
ニューゲームにてすべての対決をミスすることなくこなす
ことです。(クリアも条件になっていて、クリア時にトロフィーがもらえます)
この記事では対決の正解をチャプターごとにまとめたので、ぜひ参考にしてください!
プロローグ
プロローグでは「アーチボルト・アーバスノット」との対決があります。
正解
嘘が含まれるのは、
夜も一人だった。部屋には誰も入れていない。
です。
その証拠には「イヤリング」を選べばOK。
解説
アーチボルトが泊まった部屋を調査していると、明らかに女性のものと思われる「イヤリング」と「香水」を発見できます。
また、アーチボルトの部屋に向かう途中のエレベーターにて、発見したイヤリングと同じものを付けた女性「メアリ・デブナム」を見かけています。
以上から、この部屋にメアリを招き入れたことがわかります。
チャプター1
チャプター1では「フレヤ・ニールセン」との対決があります。
正解
1つ目の会話で嘘が含まれるのは、
それをすべてイチゴの王冠に載せれば完成です。
です。
その証拠には「ラズベリー」を選べばOK。
また、2つ目の会話で嘘が含まれるのは、
それをすべてイチゴの王冠に載せれば完成です。
です。
その証拠には「砕いたビスケット」を選べばOK。
解説
ブークとの会話を覚えてさえおけば正解を選べます。
チャプター2
チャプター2では「キャロライン・ハバード」と「ヘクター・マックイーン」との対決があります。
正解
「キャロライン・ハバード」との会話で嘘が含まれるのは、
だから掛け金が見えなかったの。
です。
その証拠には「掛け金は見えた」を選べばOK。
「ヘクター・マックイーン」との会話で嘘が含まれるのは、
睡眠薬を準備するように、念入りに頼まれましたよ。
です。
その証拠には「銃」を選べばOK。
解説
ハバード夫人は化粧バッグがかかっていて、掛け金が見えなかったと証言しますが、実際に化粧バッグを掛けてみると、ベッドからは掛け金が見えることがわかります。
また、ヘクターはラチェットに睡眠薬を準備するように頼まれたと証言しますが、何者かに脅迫文を送られて警戒していたラチェットが睡眠薬を使うような無防備なことはしないはずです。
実際に事件発生前、ラチェットはポアロに助けを求めており、かなり警戒していたことが伺えます。
チャプター3
チャプター3では「スザンヌ・モロー」との対決があります。
正解
1つ目の会話で嘘が含まれるのは、
私は少し電話をかけに行かなければなりませんでした。5分ほどですよ。でも戻ってみるとデイジーの姿はなかったのです。
です。
その証拠には「電話記録」を選べばOK。
2つ目の会話で嘘が含まれるのは、
状況を聞きたくて、母には毎晩電話しています!
です。
その証拠には「昏睡」を選べばOK。
3つ目の会話で嘘が含まれるのは、
怪しい素振りとかはまったくなかったわ!
です。
その証拠には「バレンタインデー」を選べばOK。
解説
スザンヌは誘拐事件が発生した時間、5分ほど電話をかけていたと証言しますが、ソニアはデイジーの面倒を10ほど見ていたと話しています。
さらに、電話記録からも34分の間電話をかけていることがわかります。
また、スザンヌは母に毎日電話していると証言しますが、ソニアによるとスザンヌの母は2ヶ月以上昏睡状態で、電話をかけても話すことができなかったことがわかります。
その後、スザンヌの恋人であるニアには怪しい素振りはなかったと証言しますが、スザンヌの部屋にある日記にはバレンタインデートでのニアの不可解な行動が描かれています。
チャプター4
チャプター4では「フレヤ・ニールセン」と「グレタ・オールソン」との対決があります。
正解
「フレヤ・ニールセン」との会話で嘘が含まれるのは、
その後は、みんな眠るまでずっと
です。
その証拠には「ミスター・モリの頭痛」を選べばOK。
「グレタ・オールソン」との会話で嘘が含まれるのは、
デブナムさんがベッドを出たなら、気づいたはずです。
です。
その証拠には「ミズ・デブナムは午前5時に起床した」を選べばOK。
解説
フレヤは事件が発生した夜、みんな読書をしていたと証言しますが、ホタルが明らかな二日酔いなので嘘だとわかります。
ちなみに、「静かに本を読んでいましたよ。」を選ぶと不正解となります。
おそらくこれはフレヤ自身は読書をしていた可能性を否定できないからだと思います。
また、グレタ・オールソンは眠りが浅いので、同室のメアリ・デブナムが事件が発生した夜にベッドを出たらすぐに気がつくと証言します。
一方、メアリ・デブナムは午前5時に起床して緋色の着物を着た人を見たと証言しているので、どちらかがウソをついていることがわかります。
実際、ポアロも事件が起こった夜に緋色の着物を着た人を目撃しています。
チャプター5
チャプター5では「マイケル・クラーク」との対決があります。
正解
1つ目の会話で嘘が含まれるのは、
デイジーが誘拐されて、アームストロング一家の調査に切り替えたんだ。
です。
その証拠には「カメラ」を選べばOK。
1つ目の会話で嘘が含まれるのは、
相棒のマイトラックで現場に向かった。何年もそうしているようにな。
です。
その証拠には「ホテルでのイヤリング」を選べばOK。
解説
マイケル・クラークはフリーの汽車で、他の事件を追っている最中にアームストロング誘拐事件が起きたため、調査の対象をこの事件に切り替えたと証言しています。
しかし、マイケル・クラークが乗っていた車にあったデジカメに、誘拐事件が起こる前のアームストロング一家の写真が残っていたため、この証言はウソだとわかります。
また、小屋に向かうのに乗っていた車は自分のものだと証言しましたが、これもマイケル・クラークが乗っていた車の車内に別名義であることを示す証明書があったため、ウソだとわかります。
チャプター6
チャプター6では「メアリ・デブナム」と「ヘレナ・アンドレニ」との対決があります。
正解
「メアリ・デブナム」との会話で嘘が含まれるのは、
イスタンブール駅のホームでした。
です。
その証拠には「ホテルでのイヤリング」を選べばOK。
「ヘレナ・アンドレニ」との会話で嘘が含まれるのは、
12時から2時まで列車の揺れで眠れませんでした。
です。
その証拠には「列車の停止」を選べばOK。
解説
メアリ・デブナムはアーチボルト・アーバスノットとの関係について、イスタンブール駅のホームで初めて会ったと証言します。
しかし、オリエント急行出発前夜にアーチボルトが泊まっていた部屋からメアリ・デブナムのものと思われるイヤリングが見つかっているので、この証言がウソだとわかります。
また、アンドレニ夫人は列車の揺れのせいで犯行が行われた0〜2時は眠れなかったと証言しますが、実際は0時30分に雪崩によって止まっているので、この証言はウソだとわかります。
チャプター10
チャプター10では「フレヤ・ニールセン」と「ホタル・モリ」との対決があります。
正解
「フレヤ・ニールセン」との会話で嘘が含まれるのは、
私は、食品の入った箱を全部ホタルさんと一緒に運びました。
です。
その証拠には「ミスター・ミシェル」を選べばOK。
「ホタル・モリ」との会話で嘘が含まれるのは、
全て日本で買いました。
です。
その証拠には「”Coltelleria Venezia”」を選べばOK。
解説
フレヤは箱の積み込み作業を最後まで手伝ったと証言します。
しかし、ホタルが1人で箱の積み込みをしているのをミシェルが目撃しているので、この証言はウソだとわかります。
また、ホタルは部屋に置いてある包丁をすべて日本で買ったものだと証言します。
しかし、そのうち1本だけはベネチアで作られたものであろう刻印があるため、この証言はウソであることがわかります。
チャプター11
チャプター11では「メフディ・ワディ」との対決があります。
正解
会話で嘘が含まれるのは、
彼のことほあまりよく知らない。
です。
その証拠には「オフィスの写真フレーム」を選べばOK。
解説
メフディ・ワディはアジズ・ワディのことをあまりよく知らないと証言しますが、アジズ・ワディのオフィスからツーショットの写真が見つかっているので、この証言はウソだとわかります。
ちなみに、メフディはアジズの弟です。