アクション

「スパイダーマン2」をプレイした感想・評価

スパイダーマン2

©2023 MARVEL.
©2023 Sony Interactive Entertainment LLC. Developed by Insomniac Games, Inc.

どうも!クモが大の苦手な「どせいくん」(@zyamirasu)です。

今回はソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)×Insomniac Gamesの「Marvel’s Spider-Man 2」(スパイダーマン2)をプレイしました。

「スパイダーマン」、「スパイダーマン マイルズ・モラレス」に次ぐ「スパイダーマン」シリーズ3作目です。

このゲームを一言で表現すると「PS5を買ったら真っ先にやるべきゲーム」

レイトレーシング技術、アダプティブトリガー、ハプティックフィードバックといったPS5の性能をフルに引き出した作品で、ファストトラベル時の読み込みの速さにはガチで驚かされました!

このゲームをプレイした評価は☆3.5です!!!

ゲーム性
ストーリー
演出
ボリューム
親切さ
完成度(ゲームバランス、バグ)

ちなみに、今回僕がプレイしたのはPS5版で、プラチナトロフィーを取得済みです。

プラチナトロフィー(スパイダーマン2)

詳しい感想は以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

なお、ネタバレには最大限注意してありますが、記事の特性上、多少のネタバレを含んでいる可能性があるので注意してください!

良かった点 悪かった点
  • PS5の性能をフルに引き出している
  • ストーリーの組み立てがうまい
  • アクションが洗練されてきた
  • 取り返しのつかない要素がない
  • 過去作との繋がりがある
  • 操作に慣れるまでが大変
  • クリア後のボリュームが少ない
  • 何度か軽微なバグに遭遇した
本記事には広告が含まれます。

「スパイダーマン2」の基本情報

スパイダーマン2の基本情報

「スパイダーマン2」の基本情報が以下です。

対応機種 PS5
発売日 2023年10月20日
ジャンル アクション
価格 【パッケージ版】
スタンダードエディション:8,980円(税込)
コレクターズエディション:31,980円(税込)
【ダウンロード版】
スタンダードエディション:8,980円(税込)
デジタルデラックスエディション:9,980円(税込)
販売 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発 Insomniac Games
クリア時間(実績) 23時間(クリア)
27時間(トロコン)
ゲームのあらすじ

「マイルズ・モラレス」こと2代目スパイダーマンがロクソン社による脅威を防いで以降、ニューヨークには再び平和が訪れていた。(「スパイダーマン マイルズ・モラレス」)

初代スパイダーマン「ピーター・パーカー」とマイルズが協力してニューヨークの治安を守る日々。

平和な日々はそう長くは続かず、スーパーヴィランを獲物とする狩人「クレイヴン・ザ・ハンター」がニューヨークを次なる狩りの場として目をつけ接近していた。

「スパイダーマン2」はどんなゲーム?

スパイダーマン2はどんなゲーム?

「スパイダーマン2」の特徴が以下です。

ピーターとマイルズのダブル主人公

今作は1の主人公「ピーター・パーカー」とMiles Moralesの主人公「マイルズ・モラレス」のダブル主人公。

ピーターとマイルズ左がピーター、右がマイルズ

ピーターは背中のアームを使って戦うのに対して、マイルズは体内に溜めた生体電流を操る「ヴェノム・パワー」を使って戦うのが特徴です。

さらに、ストーリー後半ではピーターは新たな「シンビオート」の力を使えるようになります。

シンビオート

ぶっちゃけマイルズに比べるとピーターが若干劣って見えてたのですが、これでやっとマイルズのヴェノム・パワーに並んだかなといった印象。笑

メインストーリー進行中以外は主人公を自由に切り替えられます。

今作もオープンワールドですが、マップが拡張されていて、その広さはなんとこれまでの約2倍!

全体マップ

ニューヨークが舞台ですが、マップ右側部分の

  • アストリア
  • ダウンタウン・クイーンズ
  • リトル・オデッサ
  • ウィリアムズバーグ
  • ダウンタウン・ブルックリン

の5地区が追加されています。

爽快感のある本格アクションバトル

今作は新しい要素も追加されて、より本格的なアクションバトルにパワーアップ!

 

以下で詳しく解説していきます。

基本アクション

バトル中の基本アクションは、

  • コンボ(□)
  • ドッジ(回避)(○)
  • ウェブ・ストライク(△):ウェブを使って離れた敵に瞬時に近づく。
  • ブロック(防御)(L1)
  • ウェブ・シューター(R1):ウェブを撃つ。連射することで、敵の動きを封じることができる。

の5つです。

ドッジは敵の攻撃を避けたいときに使いますが、タイミングよくドッジできれば「パーフェクト・ドッジ」となって、敵をウェブでぐるぐる巻きにして動きを封じることができます。

また、敵の攻撃をタイミングよくブロック(防御)するとシリーズ初登場の「パリィ」となって、敵の攻撃を弾くことができます。

一部の敵はドッジでしか防げない「叩きつけ攻撃」やパリィでしか防げない「ヘビーアタック」を使ってくることがあるので、今作は敵の攻撃をよく観察することも重要です。

叩きつけ攻撃叩きつけ攻撃
ヘビーアタックヘビーアタック

上記のようなアクションが追加されたおかげで、今作は敵の攻撃を見極めて適切に対応するというテクニックが求められるバトルになりました。

アビリティ

「L1+対応するボタン(□△○×)」でアビリティ(いわゆる必殺技)が使えます。

アビリティ

アビリティにはリキャストタイムが設定されていて、1度アビリティを使ったあとは、一定時間経過後に再び使えるようになります。

連発できないので、敵に囲まれたときなど、ここぞというときに使うのがオススメです!

ちなみに、アビリティは付け替えることもできます。

アビリティの付け替え

ガジェット

スパイダーマンシリーズお馴染みのガジェットとは、バトルをサポートしてくれるひみつ道具。

「R1+対応するボタン(□△○×)」でガジェットが使えます。

ガジェット

バトルで使えるガジェットには、基本アクションで紹介したウェブ・シューター以外に

  • アップショット(R1+△):複数の敵を空中に打ち上げる
  • ウェブ・キャッチャー(R1+□):複数の敵を一か所に引き寄せる
  • ソニック・バースト(R1+○):複数の敵をノックバックさせる
  • バランス・ウェブ(R1+□):複数の敵をウェブで巻き付ける

の4つがあります。

使用には回数制限がありますが、コンボを決めたり、敵を倒すことで回復します。

ガジェットは強化することで、より強力な効果を発揮するようになります。

ガジェットの強化

フィニッシュ・ムーブ

敵を攻撃したり、敵の攻撃を防御orパリィしていると、フォーカスゲージ(体力の下の黄色いゲージ)が溜まっていきます。

フォーカスゲージがある一定以上溜まると、敵を一撃で倒せる「フィニッシュ・ムーブ」が使えます。

フィニッシュ・ムーブ

ただし、フォーカスゲージは回復としても使えるので、ある程度温存しながら戦うのがオススメです!

スキルの解放

移動中の新しいコマンドからすでに覚えているアビリティの強化まで幅広いスキルをスキルツリーから習得できます。

スキルツリー

スキルの解放にはレベルアップのときにもらえるスキルポイントを消費します。

スキルは、

  • 共通
  • ピーター
  • マイルズ

の3つに分類されて、どちらの主人公を操作しているときでも効果を発揮するスキルとどちらかの主人公を操作しているときしか効果を発揮しないスキルがあります。

一度解放したスキルをリセットすることはできないのですが、ストーリー上、両方の主人公を交互に使うので、僕は「共通」スキルから解放していきました。

ちなみに、レベルをMAXまで上げれば、すべてのスキルを解放できます。

スーツテックの強化

スーツテックの強化は、主人公の基礎能力を強化する手段で、

  • 体力:主人公の体力(HP)に関する能力
  • ダメージ:敵に与えるダメージに関する能力
  • フォーカス:フィニッシュ・ムーブなどに使うフォーカスゲージに関する能力。フォーカスゲージの上限アップなど。
  • トラベル:移動に関する能力。スイングのスピード増加など。

の4つを強化できます。

スーツテックの強化

強化には各種「パーツ」と各種「トークン」が必要になりますが、ミッションや収集をこなすことで入手できます。

トークンの入手

「スパイダーマン2」の良かった点

スパイダーマン2の良かった点

「スパイダーマン2」の良かった点が以下です。

PS5の性能をフルに引き出している

SIE作品の良さは、PS5の性能をフルに引き出してくれるところ。

そして、今作も例に漏れず、

  • レイトレーシング技術:光の反射などのグラフィックをリアルに再現
  • アダプティブトリガー:ゲーム内アクションに応じたL2、R2ボタンの抵抗
  • ハプティックフィードバック:コントローラーのより精細な振動
  • ロード時間の短縮
  • フレームレートの向上

などなどPS5の性能をフルに引き出した作品に仕上がっています。

中でも、まず驚くのがファストトラベルのときの読み込みの速さ!

前作ですら読み込みが早すぎてびっくりでしたが、今作のファストトラベルはもはやシームレスと言っても過言ではないです。笑

また、前作は「パフォーマンスモード」で最大60fpsしか出なかったのが、今作はなんと最大120fpsのヌルヌルの操作感でプレイ可能!

しかも、「パフォーマンスモード」でもレイトレーシング処理がされていて、窓に車や人がくっきりはっきり映っていました。

パフォーマンスモードのレイトレーシング

「忠実度モード」はさらにきれいです!

忠実度モードのレイトレーシング

PS5を買ったら真っ先にこのゲームをプレイしてほしい、そんな作品でした!

移動の爽快感がさらにアップした

スパイダーマンといえばニューヨークの摩天楼をウェブ・スイングで颯爽と移動するシーンが印象的ですよね。

ウェブ・スイング

今作はそんなスパイダーマンに新たな移動手段が追加されました!

その名も「ウェブ・ウイング」

ニューヨーク上空をスーツを使ってムササビみたいに空を滑空できます。

ウェブ・ウイング

ウェブ・スイングよりも直線を高速に移動できて、ニューヨーク上空を滑空するのは爽快そのものです!

ただ、ずっと宙に浮いていることはできないので、ウェブ・スイングで空高く舞う→ウェブ・ウイングで滑空するという、ウェブ・スイングとの併用が基本。

マップのところどころに「風洞」が張り巡らされているのですが、風洞の中にいる間だけはウェブ・ウイングだけで飛び続けることが可能です。

風洞

移動だけでこんなに楽しめるゲームはぶっちゃけ他にはないですね。笑

ちなみに、ファストトラベルももちろんあって、遠い距離の移動も楽チン。

今作のファストトラベルはマップの好きな地点を選べばピンポイントでそこに瞬間移動できます。

ストーリーの組み立てがうまい

今作はピーターとマイルズのシリーズ初のダブル主人公。

ピーター視点とマイルズ視点を交互にプレイしていく感じで、物語が進んでいきます。

ストーリーはダブル主人公というのをうまく使った展開で、めちゃくちゃおもしろかったです。

まさかのピーターとマイルズが戦闘するシーンも‥?

ピーターとマイルズのバトル

ネタバレになってしまうので、詳細はぜひ実際にプレイして確認してください!笑

ちなみに、前作はストーリーのボリュームが少なかったのですが、今作は前作よりも改善されていました。

アクションが洗練されてきた

今作はパリィが追加されたり、ジャスト・ドッジでしか回避できない「叩きつけ攻撃」やパリィでしか防げない「ヘビーアタック」といった敵の攻撃が追加されています。

ヘビーアタックヘビーアタック

そのおかげで、よりテクニックが求められる本格的なアクションバトルになりました。

とはいえ、死にゲーほどタイミングはシビアじゃないので、アクションが苦手じゃなければ十分楽しめるはず。

操作に慣れさえすればスパーダマンっぽい戦い方ができて、チョー気持ちいい!

また、バトルだけじゃなく、敵に見つかる前のステルス戦も楽しいです。

今作は「ウェブ・ライン」という移動するためのウェブを設置する手段が追加されていて、ウェブをつたってバレずに敵に接近できます。

ウェブ・ライン

バレずに接近できればステルス・アタックが使えるので、敵に見つかるまで安全に敵の数を減らしていけます。

ステルス・アタック

これまたスパイダーマンっぽい戦い方で良きです!!!

取り返しのつかない要素がない

今作もメインストーリー以外の「ミッション」や「収集要素」がありますが、ストーリーの進行で消えたりすることがないので、いつ回収してもOKです!

取り返しのつかない要素がないので、自由にストーリーを進められます。

「スパイダーマン2」の悪かった点

スパイダーマン2の悪かった点

「スパイダーマン2」をプレイして残念に感じた点が以下です。

過去作との繋がりがある

ストーリー的に過去作と繋がりがあって、過去作に登場した人物やスーパーヴィランがたくさん登場します。

過去作をプレイしたことがあるひとにとってはうれしいサプライズも、プレイしたことがないひとには感動が伝わらなかったり、話がよくわからない部分もあるかもしれません。

もし100%楽しみたいなら、過去作をプレイしてから今作をプレイするのがオススメ!

とはいえ、ゲーム自体がめちゃくちゃおもしろいので、シリーズ初プレイでも十分楽しめるとは思います。

操作に慣れるまでが大変

前作に引き続きやはりアクションが多いので、シリーズ初プレイのひとは操作に慣れるまで時間がかかると思います。

下の画像はアクションのほんの一部。

技リスト

実際はもっと多くの細かいアクションがあります。

クリア後のボリュームが少ない

今作はトロコンに2周目が必須じゃなくなったのもあって、クリア後4時間程度でトロコンできてしまいました。

1周でトロコンできるようになったのいいことなんですが、せっかくのおもしろいゲームなので、もう少し遊べるとうれしかったかなという印象。

とはいえ、今作はメインストーリー以外に、

  • サイドストーリー
  • 隣人アプリ依頼
  • プラウラーの金庫
  • フレイム
  • 財団の実験
  • 文化博物館
  • ハンターの隠し砦
  • ハンターの基地
  • ブルックリン・ヴィジョンズ
  • 謎の獲物
  • シンビオートの巣

といった数多くのミッション(いわゆるサブクエスト)に加えて、

  • マルコの記憶
  • フォト
  • ミステリウム開発日記
  • スパイダー・ボット

といったコレクション要素があって、その種類は前作に比べて増えました。

財団の実験財団の実験

全体のボリュームはまだまだ少ないですが、いろんな種類のミニゲームが楽しめるのはうれしい改良だったと思います。

何度か軽微なバグに遭遇した

敵が建物などのオブジェクトの中にハマってしまって、一生倒せないバグに何度か遭遇しました。

オブジェクト内にハマった敵オブジェクト内にハマった敵の手だけが若干見えている

こうなってしまうと、どうがんばってもバトルが終わらないという。。。

そういうときは、おとなしく「最後のチェックポイントからリスタート」を選んで、リスタートしましょう。笑

リスタート

チェックポイントが多いので、そう戻されることはないはず。

まぁ、このあたりのバグは、もしかしたら、プレイすることにはアプデで解消されてるかもですけどね。

まとめ:「スパイダーマン2」をプレイした感想・評価

まとめ(スパイダーマン2)

以上、「スパイダーマン2」をプレイした僕の感想を紹介させてもらいました。

良かった点 悪かった点
  • PS5の性能をフルに引き出している
  • ストーリーの組み立てがうまい
  • アクションが洗練されてきた
  • 取り返しのつかない要素がない
  • 過去作との繋がりがある
  • 操作に慣れるまでが大変
  • クリア後のボリュームが少ない
  • 何度か軽微なバグに遭遇した

このゲームをプレイしてみて、以下のような人におすすめできる作品だと思いました。

こんな人におすすめ
  • 過去作品をプレイしたことがあるひと:過去作で登場した人物やスーパーヴィランが登場するので、過去作をプレイしたひとほどより深い感動を味わえます。
  • PS5を新たに買ったひと:PS5の性能がフルで発揮されてる作品。一度プレイしたら、もうPS4には戻れないかと。笑

スパイダーマン2は、レイトレーシング技術、アダプティブトリガー、ハプティックフィードバックといったPS5の性能をフルに引き出した作品で、ファストトラベル時の読み込みの速さにはガチで驚かされました!

もし友達に「PS5買ったけど、まずどのソフト買えばいい?」と聞かれたら、真っ先にこの「スパイダーマン2」をオススメします。

もはや必修単位と言っても過言ではないほど!笑

過去作をプレイした人もそうでない人も、ぜひプレイしてみてください!

ではではっ!

アクションのおすすめ新作ランキング
【2023年12月最新版】アクションのおすすめゲームソフトランキング11選実際にプレイしたゲームをレビューするブログです。この記事では、現行機でプレイできるアクションゲームタイトルの中から、絶対プレイしてほしいマストプレイゲームを紹介します。...
ストーリーがおもしろいゲームソフト
【2024年1月最新版】ストーリーがおもしろいゲームソフト7選当ブログでは実際にやり込んだゲームをレビューしています。この記事では、僕が実際にプレイしたゲームの中から、特にストーリーがおもしろかったゲームをまとめました。...
スパイダーマンをプレイした感想・評価
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」をプレイした感想・評価当ブログでは実際にやり込んだゲームをレビューしています。この記事では、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「スパイダーマン マイルズ・モラレス」をやり込んだ感想・評価をまとめました。...
ABOUT ME
どせいくん
ただの「MOTHER2」が好きなゲーマーです。 好きなことはやり込みプレイ、嫌いなものは取り返しがつかない要素。 詳細プロフィールはこちらから。