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こんにちは!クモは苦手な「どせいくん」(@zyamirasu)です。
今回はソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「スパイダーマン マイルズ・モラレス」をプレイしました。
2018年に発売された「スパイダーマン」の続編。
前作「スパイダーマン」は初代スパイダーマンのピーター・パーカーが主人公なのに対して、「スパイダーマン マイルズ・モラレス」は2代目スパイダーマンのマイルズ・モラレスを主人公にしたお話です。
このゲームを一言で表現すると「ヒーローになりたいという夢を叶えるゲーム」。
スパイダーマンになりきって、スピード感あふれるバトルを繰り広げたり、ウェブ・スイングで街中を移動するのが爽快な作品でした!
このゲームをプレイした評価は☆3.5です!
ゲーム性 | |
ストーリー | |
演出 | |
ボリューム | |
親切さ | |
完成度(ゲームバランス、バグ) |
ちなみに、今回僕がプレイしたのはPS5版で、プラチナトロフィーを取得済みです。
詳しい感想は以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
それでは、どーぞ!
良かった点 | 悪かった点 |
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目次
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」の基本情報
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」は「スパイダーマン」の続編で、2代目スパイダーマンのマイルズ・モラレスが主人公のアクションゲームです。
PS5の発売と同時に発売されたローンチタイトルでもあります。
対応機種 | PS5、PS4 |
発売日 | 2020年11月12日 |
ジャンル | アクション |
価格 | Standard Edition:6,490円(税込) Ultimate Edition:8,690円(税込) |
販売 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
開発 | Insomniac Games、MARVEL Games |
クリア時間(実績) | 13時間(クリア) 20時間(トロフィーコンプ) |
発電事業を行なっている「ロクソン社」は、ニューフォームリアクターでエネルギー供給するプロジェクトを進めているのですが、ニューフォームリアクターによる発電で人の健康影響が報告されるようになってきています。
一方、半グレ集団の「アンダーグラウンド」はこのロクソン社のニューフォームプロジェクトを荒っぽいやり方で阻止しようとします。
以上のように、ロクソン社とアンダーグラウンドがバチバチ状態なので、簡単に言ってしまえば、スパイダーマンがこのケンカを仲裁するお話です。
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」の特徴
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」の特徴的な部分が以下です。
メインストーリーを進めつつサイドミッションをこなす
このゲームでは、マップの特定の場所に行くとメインストーリーが進み、メインストーリーを進めていけばクリアできるようになっています。
メインストーリー以外にも、
- サイドミッション
- アクティビティ
- 犯罪
- 収集
といった要素があります。
それぞれトロフィー要素になっていますが、クリア後でもメインストーリー以外の要素が消えることはないので、クリア後に消化する方法でもOKです。
スキルポイントを使ってスキルを習得
このゲームにはレベルの概念があって、レベルが上がるとスキルポイントを入手できます。
このスキルポイントを使って、新しい技を覚えたり、すでに覚えている技を強くするスキルを入手できます。
ちなみに、敵を倒したり、ミッションをクリアしたりして、ある一定の経験値を貯めるとレベルが上がるようになってます。
スパイダーマンのスーツの強化
「アクティビティトークン」と「部品」を使って、スパイダーマンのスーツを改造して特殊効果をつけることができます。
「アクティビティトークン」はサイドミッション、アクティビティなどのメインストーリー以外をクリアすると入手できます。
「部品」については、マップ上に配置されているので、これを回収することで入手できます。
ゲームの難易度は普通
スパイダーマンの難易度は、
- FRIENDLY NEIGHBORHOOD
- FRIENDLY
- AMAZING
- SPECTACULAR
- ULTIMATE
の5段階。ULTIMATEはクリア後に追加されます。
難易度が上がると、敵の攻撃が強くなります。
僕は1周目を「AMAZING」でプレイしましたが、雑魚キャラの攻撃でもそれなりに痛く、たまにやられることがありました。
クリア後はレベルなどを引き継いだ周回プレイが可能になりますが、2周目は難易度を上げて「ULTIMATE」でプレイしました。敵の攻撃は痛くなったものの、レベルなどを引き継いでいるのでそこまで苦労しませんでした。
アクションがそれなりに得意な人であれば、1周目は「AMAZING」でプレイするのがオススメです。
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」の良かった点
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」をプレイしていて良かったと感じた点は以下です。
移動が苦じゃない
スパイダーマンと言えば、蜘蛛の糸を使ってビルの間を駆け巡る(ウェブ・スイング)様子を思い浮かべると思いますが、ゲーム内では基本的にウェブ・スイングで移動するようになってます。(動画は再生しても音が出ません)
ウェブ・スイングの移動以外にも、ファストトラベルによる移動手段もあります。
PS5ではロード時間が短いので、遠いところであればウェブ・スイングで移動するよりも早く移動することができます。
スピード感がある戦闘が爽快
移動だけでなく、戦闘もスピード感があって爽快です。(動画は再生しても音が出ません)
攻撃手段は、
- コンボ攻撃
- ヴェノムアタック
の主に2種類です。
「ヴェノムアタック」とは2代目スパイダーマン特有の電気をまとった攻撃のこと。2代目スパイダーマンは体内に電気を起こしたり、蓄えたりすることができます。
ただし、ヴェノムアタックの使用には、「ヴェノムゲージ」を消費します。
また、透明になって、一定時間、敵から隠れて攻撃することもできます。
取り返し要素がない
このゲームは、取り返し要素がないように設計されています。
一部トロフィーがミッション中にしか取れないのですが、メインストーリーはクリア後に好きなミッションを選択して、再度プレイすることが可能になってます。
なお、トロフィーをコンプするためには2周目のプレイが必須なので、取り逃したトロフィーはレベルなどを引き継いだ周回プレイで取得してもOKですよ。
PS5の機能を存分に活かしている
このゲームでは、
- レイトレーシング技術(光の反射などのグラフィックをリアルに再現)
- アダプティブトリガー(ゲーム内アクションに応じたL2、R2ボタンの抵抗)
- ハプティックフィードバック(コントローラーのより精細な振動)
- ロード時間の短縮
などPS5の機能が存分に活かされてます。
レイトレーシング技術の例は以下。
1枚目がレイトレーシングなしの「パフォーマンスモード」、2枚目がレイトレーシングありの「忠実度モード」で撮影していますが、レイトレーシングありでは街並みが窓に映っているのがわかります。
PS5のローンチタイトルなだけあって、PS5の新機能を体験したい人に最適なタイトルとなってます。
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」の悪かった点
「スパイダーマン マイルズ・モラレス」をプレイして、ちょっと残念だったなと感じた点は以下です。
ボリュームが少ない
このゲームは、ひとつのゲームとしてはボリュームが少ないです。
実際にプレイしてみると、クリアまで13時間、トロコンまで20時間と割とサクッと終わりました。
簡単にトロフィーを集められるタイトルを探している人にはオススメのタイトルかもしれません。
操作が複雑
このゲームは技が多いので、操作に慣れるまでが大変でした。
以下はほんの一部ですが、これだけの技があります。
とはいえ、やっているうちに思い通りに動かせるようになります。
自分の思い通りに動かせるようになれば、気持ち良く遊べますよ!
まとめ:「スパイダーマン マイルズ・モラレス」の感想・評価
以上、「スパイダーマン マイルズ・モラレス」をプレイした僕の感想を紹介させてもらいました。
良かった点 | 悪かった点 |
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このゲームは、特に、
- PS5を買ったばかりで、PS5の新機能を体験したい人
- トロフィーをサクッと集めたい人
- アクションゲームが好きな人
にオススメのゲームだと思います。
また、続編「スパイダーマン2」がすでに好評発売中なので、こちらも要チェック!!!
では今回はこのへんで!